William Angliss Instituteのメルボルンキャンパスは調理・ホスピタリティ・ツーリズム・イベント領域の教育訓練施設としてオーストラリアで最大です。
クラスルームは110部屋もあり、研修用のキッチンも11か所ございます。また、実際にお客様が利用されるレストランが校内に併設されており、学生は実習することができます。
また、ビジネス街の中心地にありながら、芝生広場もある郊外なキャンパスです。80年前に設立されたからこそ可能だった、今からでは新設することのできない規模のキャンパスとなっています。
業界では定評があるため、William Angliss Instituteを卒業することは就職に有利に働きます。
実績として、卒業生の就職率は90%以上となっています。日本人卒業生も、オーストラリア国内のみならず、日本の有名ホテルやレストランで勤務しております。
学校側の就職サポートも充実しており、オンラインでの求人情報提供や無料のジョブセミナーなどを実施しています。
William Angliss Instituteには、その高水準の教育を求めて毎年2万人以上の学生が入学します。
講師の数は300名を超えているため、これらの学生をしっかりサポートする体制を整えています。
学生数が多いことによって、卒業生が多くの業界・会社で活躍し、William Angliss Instituteの業界へのネットワークがさらに強固なものになっていきます。
もちろんオーストラリア出身の学生が多いのですが、留学生も国際色豊かな学校です。
これは、William Angliss Instituteが特色あるプログラムを提供しているとともに、留学生サポートが充実しているためだと考えられます。
メルボルンキャンパスには日本人担当者も在籍しており、カリキュラムに関してだけでなく、日々の生活についてもサポートしてもらうことができます。
専門学校には私立と州立がありますが、William Angliss Instituteは州立のTAFEです。
一般的に、私立は特定の専門分野に絞って展開しているのに対して、TAFEの方が多岐にわたるカリキュラムを提供しています。
オーストラリアではAustralian Qualifications Frameworkにより、学位の基準が定められています。そのため、私立とTAFEで取得できる学位そのものには違いがございません。
TAFEのメリットとしては、選択科目が豊富であること、キャンパスを持つ学校が多いこと、オーストラリア人が多く現地の雰囲気を味わえることなどが挙げられます。