入学時期について

日本の学校は4月入学が基本ですが、オーストラリアの学校は2月と7月が主な入学時期です。William Angliss Institute(ウィリアム・アングリス)の場合、調理・製菓・ホスピタリティの一部コースは年3〜4回の入学機会があり、日本の卒業時期に合わせて渡航時期を選ぶことができます。

このページでは、コース別の入学時期・2月入学と7月入学の選び方・英語力が足りない場合の考え方・出願スケジュールの目安をまとめています。

オーストラリアの学校は「4月入学」ではない

オーストラリアの教育機関は南半球の暦に合わせており、学年は1月下旬〜2月に始まります。William Angliss Institute のように半期制(セメスター制)を採用している学校は、前期=2月、後期=7月が基本的な入学時期です。

そのため日本の学生の場合、次のような渡航パターンが一般的です。

  • 高校・大学を3月に卒業 → 7月入学:卒業後に英語準備や資金準備の期間を取れる
  • 卒業前年の9月〜翌2月入学:休学・ギャップイヤーを使って早めに渡航する
  • 語学学校を先に受講 → 2月または7月に本科入学:英語力を現地で仕上げてから進学する

William Angliss Institute の入学時期|コース別一覧

コースによって入学できる月が異なります。調理・製菓・キッチンマネジメント・ホスピタリティのDiplomaは年4回、それ以外は年2回(2月・7月)です。

年4回入学できるコース

コース分野入学月
Certificate III in Commercial Cookery調理2月・5月・7月・10月
Certificate III in Bakingベーキング2月・5月・7月・10月
Certificate IV in Kitchen Management調理(キッチンマネジメント)2月・4月・7月・9月
Certificate III in Patisserie製菓(パティシエ)2月・4月・7月・9月
Certificate IV in Patisserie製菓(パティシエ)2月・4月・7月・9月
Diploma of Hospitality Managementホスピタリティ2月・5月・7月・9月

年2回入学(2月・7月)のコース

分野コース
ホスピタリティCertificate III in Hospitality/Advanced Diploma of Hospitality Management
ツーリズムCertificate III in Tourism/Diploma of Travel and Tourism Management/Advanced Diploma of Travel and Tourism Management
航空(キャビンクルー)Certificate III in Aviation
イベントDiploma of Event Management/Advanced Diploma of Event Management
食品科学Diploma of Food Science and Technology
学士課程Bachelor of Tourism/Bachelor of Tourism and Hospitality Management/Bachelor of Resort and Hotel Management/Bachelor of Culinary Management/Bachelor of Food Studies/Bachelor of Event Management

各コースの期間・授業料はコース一覧と授業料ページで確認できます。

2月入学と7月入学、どちらを選ぶべきか

2月入学7月入学
開講コース全コース全コース
日本の卒業時期との相性卒業前の渡航、または卒業後に1年弱の準備期間が必要3月卒業から約4か月後に入学でつながりやすい
現地の季節夏の終わり。学年の始まりで新入生が多い冬。学年の途中からの合流になる
クラスの規模入学者が多く、同期が多い2月に比べ入学者は少なめ

学士課程(Bachelor)は2月入学が本来の学年開始にあたるため、履修の組みやすさを重視するなら2月、日本の卒業からブランクを空けたくない場合は7月が選びやすい時期です。

英語力が足りない場合の入学時期の考え方

William Angliss Institute の入学には英語基準があります(IELTSの場合、Bachelor以外は6.0/各科目5.0以上、Bachelorは6.0/各科目5.5以上)。詳細は入学基準ページをご確認ください。

基準に届いていない場合は、提携語学学校の英語コースを修了することで、IELTSを受験せずに英語要件を満たすことができます。この場合の渡航時期は「本科の入学月から、必要な英語学習週数を逆算した月」になります。

提携校のオンラインプレースメントテスト(無料手配)で必要週数の目安が分かるため、まず必要週数を確定させてから本科の入学月を決めるのが現実的な進め方です。

入学時期から逆算した出願スケジュールの目安

  1. 入学の約10〜12か月前:コースと入学月を決める。英語力を確認し、不足分の語学学校期間を見積もる
  2. 約6〜9か月前:出願書類(卒業証明書・成績証明書・英語スコアなど)を準備して出願。必要書類は出願に必要な書類を参照
  3. 約4〜6か月前:入学許可(Offer)を受け取り、授業料を納入してCoE(入学確認書)を取得
  4. 約2〜4か月前:学生ビザを申請。審査期間は申請時期や個人の状況により変動します
  5. 1〜2か月前:滞在先・航空券・留学生健康保険(OSHC)を手配

語学学校を挟む場合は、その受講週数を上記のスケジュールにそのまま前倒しで加算してください。

よくある質問

途中の月から入学することはできますか?

コースごとに定められた入学月のみの受け入れです。ただし調理・製菓・ホスピタリティの一部コースは年4回の入学機会があるため、比較的柔軟に渡航時期を選べます。

日本の大学を卒業してから入学できますか?

できます。3月卒業の場合、同年7月入学がもっともつながりやすいスケジュールです。英語スコアが揃っていれば翌年2月入学も選択肢になります。

入学時期によって授業料は変わりますか?

入学月による差はありません。ただし年度が変わると料金が改定される場合があります。最新の金額は授業料ページをご確認ください。

いつまでに申し込めば間に合いますか?

書類の準備とビザ申請の期間を考えると、入学の6か月前までの出願が安全です。定員に達したコースは早期に締め切られる場合があるため、希望が決まっている場合は早めにご相談ください。

入学時期の選び方や、語学学校を挟む場合のスケジュールについては、日本語の公式出願窓口で無料相談を受け付けています。カウンセリングの予約はこちら。